１０歳児のスイミング教室で。
いつもの通う日ではなく気分不良で休んだ振替日の話。

長椅子の端に女性が座ってるから端に私が座ってたら。

女性のお子らしい恐らく未就学児、推定５歳男児が私
の周りをお構いなしにウロウロしてて放置プレイなの

ウロウロするならまだしも後ろをいったりきたりして

勢いあまって何度もこけたりして何とも邪魔でしかない

母親は一度も注意することなく。いや、私が早々と席に
移動した時に黄色（５歳児のTシャツの色）を呼び寄せ
てたわ。それだけ。

ともかく邪魔なんで
黄色を視界にも入れず、１０歳児の水泳進捗状況と手持ちの
読書を二本立て切り替えで自分の世界にして過ごしていた私。

教室終了！あとは１０歳児の着替えを待つのみの時に。

黄色が私の隣に立ちだして、連結されているポールを両手で
ひねって回して「キイキイ」音を出して遊び始めたのよ（嫌）

すかさず右手に本。左手でポールを固定した私。

あれれ？って渾身の力で対抗する黄色

黄色シャツの目をジッと見て、私は言いますた。

この音私は嫌だから出さないで。って。

すると、ピタリと行動を止めた５歳児。

やはり５歳児でも理由と説明をしたら分かるのな！

面倒くさがってか知らんが放置プレイ決め込む母親
のダサさが、逆に注意も説明もしてくれない無責任
な母親に育てられる５歳児の将来も垣間見えた気が

とにかく行為をやめてくれた事に対し５歳児に。
ありがとうねと言って軽く会釈したのよ。

はにかんで嬉しそうな５歳児の表情がありますた。

やはり。例え５歳児でも頼み事や注意をしたならば
それを聞いてくれたのならありがとうは必須だよね

伝えれば分かるものなんだよ。それにしても常日頃
５歳児はこういう私のような大人に関わった経験が
ないように見受けられたんだ。

だって。あのはにかんだ嬉しそうな笑顔が全てだて

放置されるのが優しさなのか注意されるのが優しさ
なのか（優しさ）について考えたのですた。

甘ったるい優しさだけが全てじゃないんだな。

厳しさの中に優しさがあるのなら迷わず私は厳しい
て言われようとも批判されようとも厳しさをとるポ

中間もあるだろうが中間なんて正直、どうでもいい。
印象薄く記憶に残らない中途半端な優しさはいらん

だからこそ私は迷わず厳しさの中の優しさを選ぶ(笑)

たとえそれが赤の他人のお子であっても。

そんな私の一人事の様な私のブログに。今日も来て
下すってありがとうでおじゃる( ´艸｀スン)