私と母親
私が仕事帰りに通る道があります。
職場の敷地内なので駐車場なので
いつも鉄網が張られて真ん中には
ポールが少し垂れて通ってます。
なのでまたいで通ってるのですね
40代後半の絶妙なお年頃ではね
またぐのも足が上がってるか気に
しつつなのです( ´艸`そうなの)
そしたら。或る日実家に寄ったら母親が言ったんだ
スーパーの帰りに近道しようとあの鎖鉄をまたいだら
足が引っかかって派手に転んだのだと言うじゃない?
後期高齢者の母ヨ。私ですら毎回己の足確認を絶えず
行うというのに・・・これが老いというモノなのかな
自分の母親との距離感に未だに迷います
低血圧の私がこんな話を聞いたら一気に
血圧300いくだろう(笑)
今回も。内心落ち着きを取り戻しつつの
私でも毎回気を付けてる(足の上がり方)
んだから気を付けてよねと伝えるの事で
精一杯の私なのでした。
たぶん顔の神経が引きつりながらの笑顔
職場の守衛さん、あの日お騒がせしたの
私の母親なんですよゴメンナサイと心の
中でとりあえず天を仰いで謝りました。
本当に高齢者なんだから何がキッカケで
骨折なんぞしてくれた日には私が面倒を
みなきゃいけなくなるのかもしれないし
何より母親には元気で自分の足で買い物
してほしいんだ。って思ってる事が母親
に伝わってるかどうかは定かではなし。
しかし笑って話せる今がシアワセなんだ
母親が怒りん坊な私に話してくれた事と
やんわり?受け止められた私のお話ね。
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