自分のモノサシをへし折る日々のブログ

40代子育てオサレ目指すも蛇行運転の日々衣食住の舞台裏

「そんなつもりじゃぁなかった」の行く末

木漏れ日大好きどすぇ( ´艸`ふふ)


図書館で立ち読みならぬ寄り読みした漫画


借りるまではないが読んでおきたい本雑誌
は目を通す私だから周りは眼中ねぇんだ☆






一括りにホモと言ってはいけないだろうが
仮にホモ漫画だとしてタチとウケの関係性が
存在してるのは知ってた。


けれど
ウケの立場は女性の受けの様に高圧的や人格
蔑視がある様で。ホモの世界だからこそ性と
人格は切り離せないし奥深そうです。



私が驚いたのはそこだけじゃあなくって。



お客として出会ったおじさんの話が印象深い



そのお客さんの話というのが
痴漢を一度だけしてしまった話でした。
相手は女性ではなく男性のお話でした。







痴漢してしまった話


その日は掲示板での出会いがなくって疲れも
あっての帰宅時、電車待ちの構内は薄暗く人
も少ない中。青年がいたようです。


広い車内にあえておじさんの隣にいる青年に
(自分に好意がある?)と思ったそうで
今考えると青年の立場ではそれはいつもそこで電車での
立ち位置かもしれないし出口が近いからそこにいただけ
なのかもしれない



よく見ると青年のすね毛が無かった事がこっち
側だと思ったそうで(お仲間)と思ったそうで
今考えると青年の立場では身だしなみだったかもしれない



その青年と目が合った事で(OKサイン=合意)
だと思っちゃったそうです。
今考えると単に自分がじろじろ見てたからかもしれない



そこで行動に出ちゃったのです、お誘いを。


青年の手を掴み「トイレでやろうよ?」って。
すると思い切り足を踏まれて逃げられてその時
すごい腹立たしかったんだって。


でも落ち着いてよくよく考えてみると小文字は
全て自分の自己解釈が招いたコトで。それに気
がついた時、自分はなんて事してしまったんだ
ってものすごく後悔した様です。




認知の歪みって恐ろしいって話


罪を暴露する事で罪は消える訳でないし相手は
怖い思いした事実も消えないわけなんですけど。



ここからは私の考え。


こうした人の行動を勝手に解釈してしまう事って
私達にも無きにしも非ずなんですよ。




例えば。陽気な人が急に無口になってるとその
行動の意味を勝手に考えて行動するじゃない?


悲しぃ事があってそっとして欲しいかもしれん


疲れが溜まって疲労困憊状態なのかもしれん


お腹が空いて不機嫌になってるのかもしれん


みたいに。その人となりや姿で憶測立てて動く




いちいち本人にどうしたんですか?なんて滅多に
きかないのではないかな?そっとするなり離れる
なり距離とって本人申告を待つ人が多いのでは?
つまり。加害者だからって自分も関係ない話なの
ではなくって。加害者側の経緯というか心理てか


むしろ、何時自分も加害者側に(そんなつもりじゃ)
になり得るってお話なのな。これ、自分だけじゃ
ない話かもって私がそう思ったのよ。




コミュ障いかずとも。特にコミュニケーション避け
たり自分空間優先する場合他者との押し合いの経験
等が乏しかったり相手の反応に鈍かったり価値観が
狭かったりするとこういう誤解は招きやすくなるの
では?って考えたのね。弊害みたいな欠片




こうゆう漫画一つ読み終わっても世界は別で自分は
関係ないって切り離した考えは危ういかなって思う




社会の巷でもこういうの多いと思う




気を察してよ的な。空気読まなかったら気が回ら
ないねって思われるし、思ったら思ったで余計な
お世話だったり。その癖はっきり言わないし言わ
れた時は嫌な感情込めらた小言や注意になってる



したたかに真に受け過ぎず。適度に人との距離を
保つためには?娘がいる私には9歳児の子育てに
盛り込んでいこって思ったの。


それは旦那氏と私の会話を通しても娘に伝えたい





私はこう思う。あなたは、どう思う?


私はこうしたい。あなたは、どうしたい?




疲れや兆候があるのに気が付いても大丈夫で済ま
せて結果八つ当たりの親って多いんじゃないかと
思うのよ。これ子ども有る無し関わらず夫婦間も
パートナー間だったり友達だったり有り得る話で


たまたま私は子どもがいて存在込みで考えるけど


子どもも刷り込みじゃないけど同じ様な価値観で
育っていくとしたら恐ろしいわ。






だからこそ私は。
自分が疲れたってのは敏感に受け取りたいと思う
それ以前に自分の時間が必要って枠をとりたくて


必要性が裏付けされたんだな( ´艸`これこそ都合解釈)




だからこそ今のうちから言っとくの





お母さん時間(本日の営業)は終了しましたってな(笑)