自分のモノサシをへし折る日々のブログ

40代子育てオサレ目指すも蛇行運転の日々衣食住の舞台裏

悲しみはそれが全てではないように

家族のアイドルだったハムスターが天国に逝ったんだ。




一気に痩せて毛も艶なくパサついてヨロヨロしていた、
一度は復活して元気になったけれど。







様子が変なのに。すぐに異変に気が付いた旦那氏と私。


前日には大好きな白米とレタスも美味しそうに食べて
いたんだ。最近は食べ残しが多くて不安だった。
食欲はあったからホッとはしてたけど見守ってたのよ




頭のよゐこでトイレ場所もすぐに覚えて必ずトイレで
用を足してたのよ。朝方トイレの段差にヨロヨロして
いてそれでも律儀に、トイレしてたんだ。




たまたま旦那氏がその日は休日で。
チラチラ様子を見てたけれど眠る様に亡くなってたって





パートの帰りに花を買いました
帰宅すると旦那氏がマスクの空箱を使ってハムスターの
ベットをこさえていますた。布切れで枕も作ってて。
胸元の手には大好きなクルミを抱っこ
近くにはヒマワリの種とおやつが置かれていて。


その周りにカットした花を敷き詰めました。





夕飯時にはハムスターが我が家にやってきた事を話したり
して弔い酒しますた。初心者なんですがとペットショップ
のお店の人に相談して、お店の人がゲージに入れた手に。
寄ってきたのが二匹のハムスターで。好奇心旺盛な子だ。


娘が選んだこの子が家族になって2年2か月は濃かった。





異変に気が付く人で良かった。
もともと鈍感な私だけど、お別れが近いのは感じてたんだな




旦那氏の実家の団地先の庭に埋めてよいかと許可をもらった
ので。娘には花の苗か種を選んでもらって購入予定。




9歳児もウルっとしていて。死んだ後はお花が育つかもと。






死んだあとはどうなるか知らないけれど。
せめて気持ちの持ちようは暖かく寄り添うようにしたいなと







そして。今後9歳児がペットを飼いたいという事があれば
心の中にハムスターはいるのだと。だから私は今後ペット
は飼わないのだと。そう伝えるつもりなんだ( ´艸`十分)





霊が来るラップ音ってのがあるらしいが恐らくハム太郎の
それは回し車の音だったりするのかな?万が一ハム太郎の
霊に出くわしても怖くはなさそう( ´艸`好きな隅にいそう)


あ、でも霊は気持ちが残るから居るのであって。
ハム太郎は成仏してほしいな。








寂しい気持ちもあるけれど。悲しさだけが全てでもない
正直。ホッとしてる気持ちもあるんだな。
暑い夏、ハム太郎を気にしなくてよいし。小屋の掃除や
補充管理などの負担から解放されてホッとしてる部分も
あるんだな。旅行の心配もなくなるわけで。





恐らく、今後寂しい気持ちになったら。
楽しい日々の記憶を思い出そう。












ちなみに信号待ちしてて花束の写真を撮る時スマホを地面に
落としてヒビが入った(´;ω;`泣いても良いでふか)
小さなヒビもハム太郎の命日記念として。心の傷として。