自分のモノサシをへし折る日々のブログ

40代子育てオサレ目指すも蛇行運転の日々衣食住の舞台裏

お片付け+収納難民だった私がたどり着いた現在

私自身

30代で一人暮らしするまて

20代は実家の小さなスペースが私のテリトリーでした
5人兄弟の私は常に団体行動で自分の部屋が憧れでした
当時自分の部屋はおろか棚等固定も無く全てが共有空間


30代に念願の1ルームに一人暮らし時代はゴチャッと
カラフル多彩な雑貨に囲まれてシアワセ謳歌してました


40代前半は壁に浮かす収納にハマってたわ
ツッパリ棒やフックを駆使してたなぁ


そして40代後半の私は。脱プラスチック計画に加えて
もう安易に収納棚は買い足さない、いやむしろ減らすと
いう着眼点に至ったのです。


ようやく悟って来たわ。収納棚は7割使用出来ない・保
てないのならいっそ棚はいらねぇって。
モノの持ちすぎ管理に着眼点が移行してった話ですォ☆



20代の軍隊の様な実家生活の時代が何というか一番考慮
していてなぁ。共同空間だからむやみにモノとか買う意識
もなかったし。あの頃から手帳大好きで一人暮らししたら
どんなものが必要で空想を練ってる時間が貴重な時間だと
今になって思うんだ。



子育てしてる今、ようやく思い知った事と共通点があるの


足るを知る生活が最強説
欲しいからとほいほい物を買ってても欲は次を見つけてく
欲しいものと必要なものを。区別判別する力もなくなるし
お金もなくなるし悪循環極まりないと。



やはり欲しいモノと必要なモノの区別というのは一定期間
の考える期間が必要ではないかな?と気が付きましたわ。




お金もモノも有限なのだと。
考える時間は何物にも代えがたい揺るがないものだと思う


モノが少なければ空間も生まれるわけで。どんな収納本よりも
自分で要不要の基本を身に付けなければ始まりにはならないと
思ったのデス。




今やようやく、足すのではなく減らす目線を作ってる段階です


然し。人(身近な旦那氏と娘)にはやれと言う前に己を律して
見本なるべく最低限の行動は出来る様にならねば説得ありゃし
ないですよネ!



この度、自分の服で捨てられず判定額の値も付かないワンピを
娘に譲るでもなく処分しました。着るか着ないかで考えて判断
せねば未練と共にモノも在庫状態は勘弁という心理状況に万歳



必要性を問う以前にずっと家に存在しながら活躍の場がない物
は全て要らないものなんではないでしょうか?
少しずつ、或いはドンドン判断して荷物は減らして加点式目線
を鍛え養う事を実践あるのみですね(笑)





試しに。家にある「ひな祭り人形を処分」していいか旦那氏に
打診してみたところ何と人形一部に黴が発生してる事が発覚!
毎年防腐剤購入して大切に保管して場所も幅取ってたのにぃ!


娘に説明と了解と(ばいばい)撤去許可を得ました
「ひな人形=健康祈願」「ひな人形にカビ」「ひな人形は場所をとる」



もう我が家にはクリスマスツリーもありません。
ひな人形もツリー同様にどうしても欲しかったら一緒に絵描き
したり一緒に粘土や何か折り紙で製作したりしてみようと提案
しました。娘からOKもらいました( ´艸`話が通じる様になったのが嬉)




少しずつ{どんな家で過ごしたいか}を考えて考えて加減式を
実践している今が最高です!近い将来娘と旦那氏にも何を求め
た家で過ごしたいのかを少しずつ話し合って形にしていきたい
と思ったのデス。


精査するって大切なんだと思いますわ。